2008/06/22
春山対信長 6月22 02
春山が戻ると
時空移動装置が粉々に
吹き飛んでいた。
遠くの方で
開いた口が塞がらない
まま呆然と立ち尽くす
春山に向って
サンジェルマン小林君が
泣きながら走ってきた。
「ぅああああ、春山さんが
留守の間に、信綱が
暴れて機械の配線を
全部斬っちゃって
ボンベに引火して…。
もう帰れないよママーっ」
この人は社長なのに
取り乱して変なコトを
言っているなぁと想いながら
春山は小林君を無視して
信綱のいるテントに
向って歩いた。
「タイムマシーンが壊れるって
本当によく聞く話なのに
何で注意してなかったのか
好きな本の続刊とか
読めないじゃないか
信綱めチョット説教して
反省させないとイカンよね」
春山が膝を曲げて
張ってあったテントに入ると
信綱を囲んで
姉とフランソワが
笑顔で座っていた。
「ねえエイコちゃん。
信綱に説教するから
どこかに行っててよ。
横から何か言われると
すごい邪魔だから、
武道を本気で志す人に
悪い人はいないし
礼儀正しいでしょ。
ただ時代が違うから
きちんと説明すれば解るよ。
世代間のギャップが…、
あれ、信綱さん?」
暴れないように
縛られているだけかと
想ったが。
どうも、それだけにしては
様子がおかしいので
焦って肩を揺すったものの
信綱はグッタリして
ピクリとも動かない。
フランソワはニッコリ
微笑むと言った。
「1時間後には
オキると思いマース」
「ばかやろう、反省する
チャンスをやらなくて
如何するんだ!」
それを聞いた姉は
すかさず言った。
「人に馬鹿っていうやつが
馬鹿なのよ、こいつにも
パウダーかけよう、そうしよう」
春山は顔面蒼白になって
超高速で謝った。
「ごめんなさいっ、
僕が馬鹿でした
カンベンしてくださいっ」
そしてテントから
ダッシュで逃げ出すと、
ハンカチで冷汗を拭きながら
張角のいる所に行くことにした。
「張さんは道徳を重んじるだろ
仙人だから…。
他のはダメだ、
常識が通用しない」
ぐはぁ…と溜息をついて、
春山は張さんのいる
男性用テントに入っていった。
時空移動装置が粉々に
吹き飛んでいた。
遠くの方で
開いた口が塞がらない
まま呆然と立ち尽くす
春山に向って
サンジェルマン小林君が
泣きながら走ってきた。
「ぅああああ、春山さんが
留守の間に、信綱が
暴れて機械の配線を
全部斬っちゃって
ボンベに引火して…。
もう帰れないよママーっ」
この人は社長なのに
取り乱して変なコトを
言っているなぁと想いながら
春山は小林君を無視して
信綱のいるテントに
向って歩いた。
「タイムマシーンが壊れるって
本当によく聞く話なのに
何で注意してなかったのか
好きな本の続刊とか
読めないじゃないか
信綱めチョット説教して
反省させないとイカンよね」
春山が膝を曲げて
張ってあったテントに入ると
信綱を囲んで
姉とフランソワが
笑顔で座っていた。
「ねえエイコちゃん。
信綱に説教するから
どこかに行っててよ。
横から何か言われると
すごい邪魔だから、
武道を本気で志す人に
悪い人はいないし
礼儀正しいでしょ。
ただ時代が違うから
きちんと説明すれば解るよ。
世代間のギャップが…、
あれ、信綱さん?」
暴れないように
縛られているだけかと
想ったが。
どうも、それだけにしては
様子がおかしいので
焦って肩を揺すったものの
信綱はグッタリして
ピクリとも動かない。
フランソワはニッコリ
微笑むと言った。
「1時間後には
オキると思いマース」
「ばかやろう、反省する
チャンスをやらなくて
如何するんだ!」
それを聞いた姉は
すかさず言った。
「人に馬鹿っていうやつが
馬鹿なのよ、こいつにも
パウダーかけよう、そうしよう」
春山は顔面蒼白になって
超高速で謝った。
「ごめんなさいっ、
僕が馬鹿でした
カンベンしてくださいっ」
そしてテントから
ダッシュで逃げ出すと、
ハンカチで冷汗を拭きながら
張角のいる所に行くことにした。
「張さんは道徳を重んじるだろ
仙人だから…。
他のはダメだ、
常識が通用しない」
ぐはぁ…と溜息をついて、
春山は張さんのいる
男性用テントに入っていった。




