2008/04/05
童話 老人の木 (3話目くらい)
お爺さんが話を聴いていると
2人はどうやらカブトムシを
捕りに来たようです。
「そいつは無理だよ。
この時間には、
蛾とゴキブリしか居ないよ」
やっぱり二人には
木の声が聴こえません。
子供達は公園の木を
ひとつ、ひとつ
調べて歩きましたが
カブトムシは
一匹も見つかりません
でも、カナブンは居ました。
「こんな虫じゃ、
つまらないわ」
「こいつだって、
緑色が光って綺麗だよ」
カナブンが飛び去ってから
もう、二時間は過ぎたでしょうか。
疲れきった二人は
半分諦めた顔になって
言いました。
「今日は、もう…
帰ろうか」
------------------------------
つづく
2人はどうやらカブトムシを
捕りに来たようです。
「そいつは無理だよ。
この時間には、
蛾とゴキブリしか居ないよ」
やっぱり二人には
木の声が聴こえません。
子供達は公園の木を
ひとつ、ひとつ
調べて歩きましたが
カブトムシは
一匹も見つかりません
でも、カナブンは居ました。
「こんな虫じゃ、
つまらないわ」
「こいつだって、
緑色が光って綺麗だよ」
カナブンが飛び去ってから
もう、二時間は過ぎたでしょうか。
疲れきった二人は
半分諦めた顔になって
言いました。
「今日は、もう…
帰ろうか」
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つづく




